コンビニエンスライフ

生活を便利に 計画を念入りに

WinからMacに変えてよかったと思うこと。PCDJをやるならMac Book Airだ!

  私は去年の4月頃に、ノートパソコン、a.k.aラップトップコンピュータを買った。Apple社のMacBook Airである。OS X El Capitanだ。13インチ。Intel Corei5であり、メモリは8GBである。

 今まで使っていたウィンドウズのvistaが古すぎて使い物にならなくなってきたし、 バーでDJをやったり、音楽を編集しなければならない機会もあったため、そういう時にも何かと活躍しそうなMacBookを購入したのであった。

 今までは使い勝手が悪いウィンドウズを使ってきたが、もちろん古いvistaよりもおニューのマックの方が使い易いことは言うまでもない。おニューであることを差し引いても、マックの方がサクサク動くし、動作が速い気がする。今は気がするだけかもしれないが特に不自由も感じていないので、少々値は張るが買って本当によかったと思っている。ちなみに、私はITやパソコンに関しては思いっきり門外漢であり、その分野に関して明るいとは全く言えない。そんな私を満足させてくれるこのマックは、パソコンを使いこなしている人に言わせるとウィンドウズとは比べものにならないくらい使いやすく、ハイスペックであるとのことだ(昔大学の先生が言っていた)。

 何よりも、パソコンに疎い私にとって、やはりマックを使っている人間はカッコよく映ってしまう。そういうミーハー心も手伝って私はマックを購入したのだ。カフェでマックをいじりたいとかは特に思わないが、マックを開いている人を街中で見ると、「マックって便利なんだろうな〜」という憧憬めいた感情がふつふつと湧いてくるのであった。

 

 友達に声をかけられてバーでDJをやる時も、ウィンドウズよりもマックの方が全然重宝している。私は頻繁にDJをやるわけではないが、マックに変えてからの方が断然動きがスムースになった。古いウィンドウズでプレイしていたからその差はひとしおだが笑。PCDJをやる人でマックを使っていない人は少なく、私は2、3人しか見たことがない。やはり音楽を作ったりプレイしたりするのはマックだろうと思うし、実際デフォルトで入っているソフトで簡単な音楽は作れてしまう。MacBook Airは軽くて薄くて大きくないので現場に持って行く際にも便利だ。

 そしてやはり見た目がかっこよくてフォトジェニックだ!シンプルな見てくれのマックブックに、人よってはステッカーを貼りまくったりデコったりしているが、まだ綺麗なまま使いたい私はステッカー貼ろうとは全く思わない。

  使用機材(コントローラー)はDDJ-SR、serato DJを使っているが、初心者にはDDJ-SBの方が安価なのでいいかもしれない。serato DJはサイト(Download Here)よりインストールするだけ(最近日本語に対応したっぽいので操作も簡単だ)なのでコントローラーがあればいつでもプレイできる(ヘッドホンとスピーカもいるが)。

 コントローラーを接続してseratoDJ起動するとこんな感じ↓

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   ただ、クラブなどでプレイするときは自分もお客さんも酒が入っていることが多いためせっかく新しく買ったMacに酒をこぼす危険性があるので注意が必要だ。DJプレイするためだけに買うなら中古でも十分だろう。DJに関しては特にヒップホップの本格派のプレイヤーからしたらPCDJ(上記で紹介したコントローラーは自動でBPMが合います!)はワック認定を受けるのでこれまた注意が必要だ!最高級のプレイを目指すならバイナルでやりましょう!

 

 仕事ではマイクロソフトのオフィスをよく使うため、さすがにマックでは不便なところもあり、エクセル等を使う時はSurface Proを利用している。でも最近はi padなんかでもオフィスとの互換性バッチリっぽいのでウィンドウズ全く必要なくなるかな?とは思う。

 

IQOSを始めるべき理由を8つほど発信します。未だに紙巻タバコを吸っているのですか?!

 

 従来のタバコを愛していた私は、一億総禁煙時代の流れに飲み込まれて、アイコスという加熱式タバコを知り、その利便性に惹かれ、アイコスに完全移行した。悲しいかな、もう紙巻タバコは吸えなくなってしまった。でも、もう紙巻タバコに戻ろうとは思わないし、アイコスに出会えて本当に良かったと思っている。
 加熱式タバコのマーケットは各社の競争が激化しているのでプルームテックが今より普及すれば、私はそちらに乗り換えるかもしれない。今はアイコスが心の拠り所になっているため、これを手放すことは出来ない。以下に私が実感したアイコスのメリットを幾つかまとめてみた。未だ加熱式タバコに乗り換えていない、いぶし銀の諸兄に読んでいただきたい。

 


・タバコを吸っていることがバレない


 私がこの記事を書こうと決意したのは、「すごい、たばこ吸ってるのに周りにバレてない、アイコスすごい!」と思った経験を何度かしたことがあるからだ。例えば、タバコ嫌いな人に喫煙者であるということを気付かせないことができる。私が仕事の休憩時にアイコスを吸っていたところ、タバコ嫌いの人物が近づいて来た際、わたしはそっとアイコスをスーツのポケットの中に入れ、ポケットの中でボタンを長押ししてアイコスの電源を切った。全然バレなかった。
 給湯室の換気扇の下で吸っているならば、バレたくない相手が来たとき、とっさにポケットやその他目につかないところにホルダーを放り込んでヤカンを手にとってカチャカチャして誤魔化すことができる。また、喫煙可の車に乗っているが自分のほかに誰も喫煙しないため車内喫煙を悟られたくない場合などは、窓を開けてアイコスを吸って10分くらい経つと車内にほとんど匂いは残らない。実際私は車でアイコスを吸っていることをバレたことがない(とは言いつつもアイコスは独特の匂いを放つので嗅覚が鋭い人には注意が必要だ。十分に換気しよう)。ちなみにこれらの事例はタバコを吸ってはいけないところでアイコスを吸ったわけでもなく、また、マナー違反というわけでもない。むしろマナーをわきまえているといえよう(少し自己中心的かな)!

 

 


・周囲に迷惑をかけない

 

 上記にも通ずることだが、あの毒々しいタバコの匂いによって周囲に不快感を撒き散らすこともない。たまにタバコよりアイコスの方が臭いという人がいるが、匂いの強さや鼻にガツンと来るバッドスメルは紙巻きたばこの方が断然上だ。もしアイコスが紙巻きたばこに先行して世に出回っていたとしたら、「紙巻きたばことかいうやつの匂い半端なく臭くて有害だな」と世間から激しいバッシングを受けていることだろう。吸い殻に関しても紙巻きたばこの方が臭いと思う。
 

 

 

・健康にいい


 アイコスは従来のタバコに比べて健康に良いということがその普及率を後押ししているようだ。ただ眉唾の惹句として疑問を呈す専門家やネット住民が少なからずおり、中にはアイコスは紙巻きたばこよりも健康的ではないという研究結果も発表されている。しかしこの研究に関しては結果を導く際の方法や論法について不適切であるという声もあるため、こちらも十分な信憑性を備えていない。
 アイコスが身体に及ぼす影響については紙巻きたばこよりは害が少ないだろう。匂いもマイルドだし、何より有害な成分が排除されているのだから。

 

 

 
・ファッショナブル

 

 どちらかというと、年配者より若者の方がアイコスを嗜んでいる人が多いと思う。都会では特に顕著にその差は現れるだろう。このご時世、紙巻きたばこを人差し指と中指で挟むより、加熱式タバコをしっかりグリップした方がファッショナブルなことは自明だ。自分なりにカスタムしてキャップ部分の色を替えたりデコったりとオリジナルアイコスを作成するのもまた一興だ。

 


・加熱したまま放っておける

 

 作業しながら喫煙する際、灰皿に慎重に置く必要がなく、その辺にポロ〜ンと転がしておける。くわえタバコは出来ないが、副流煙のうっとおしさから解放されるぞよ。

 

 

 


・時代の流れには逆らえない


 これからの時代、旧態依然とした過去の産物として、紙巻きたばこは淘汰されていくだろう。今、携帯電話のシェアはガラケーを使っている人はマイノリティで、スマホユーザーが大半を占める。ガラケーのように、紙巻たばこが珍しがられる時代が近いうちに到来することは間違いない。多くの会社ではペーパーレス化で書類がPDFにとって代わり、フィンテックによって貨幣経済の在り方、見え方も変わってきている。そして、多くの人が加熱式たばこに乗り換えている。加熱式たばこが当たり前になる日は目の前だ!

 

 

 

 

・汚れない


 随分前の記事でも書いたが、灰が発生しないため周辺を汚すことがない。車でタバコを吸う人はわかるだろうが、気をつけていてもタバコの灰は知らず知らずのうちに周りに飛び散っている。それはさならがら男性の放物線を描いた先の小便器に当たった尿や、くしゃみの飛沫のように。アイコスは筒をポンポンして灰を落とす必要もなく、吸い終わったら、さきっぽだけちょっと汚れた吸い殻をゴミ箱に投げ入れるだけでいい。

 

 

 

・火気を使わないため安心安全

 このハイテク機器はバッテリー充電によって発熱し、ヒートスティックをホルダー内部で加熱する(燻す)ため、炎を必要としない。今の百円ライターは小さい子供は使えないようになっているが、幼児が誤って触ってしまったことによる万が一の事故を防ぐことができる。また吸い殻の不始末によって発生する火事も、アイコスの場合は起こりえない。あらゆるリスクヘッジの点においてアイコスは有利なのである。

 

 

 

 以上が従来の紙巻タバコにはない、加熱式タバコのメリットである。いいことづくしである。

 東京五輪に向けて受動喫煙防止を促す健康促進法改正案の国会提出は先送りにされたが、当該法案の規制対象にアイコスをはじめとする加熱式たばこが入るか入らないかは俎上に上がらなかった。飲食店や各種フェス会場ではたばこはダメだかアイコスならOKという「IQOS ONLYゾーン」も設けられている。何はともあれ、紙巻きたばこ派が肩身狭い思いをする時代が来ることは請け合いだ。たばこに比べてパンチがなく物足りない感じがしても、無理して吸い続けるうちに絶対に慣れると私は思っている。実際私がそうだった。現在は味が6種類あるので紙巻たばこ特有のパンチが効いた風味を味わいたい人も中には気にいるフレーバーがあるかもしれない。

 現在、3000円割引クーポンの有効期間が9月末まで延長されている。また新型アイコス2.4plusもコンビニにて販売開始している。アマゾン等でも買えるが、割引クーポンを使ってコンビニでお得に新型アイコスをゲットしよう!

 

 

在庫のあるコンビニの見つけ方はこちらを参考に!↓

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苦労も虚しくMacで死ぬほど簡単にDVDを焼けた話

 私はプライベートにおいてパソコンで作業をする際はMacBook Air(13インチ)を使っている。OS X El Capitanだ。このノートPCを使い始めてから1年以上経っているが、不自由を感じたこともなければ、十分にこのパソコンを活用できている気もしない。

 

 この間、ずいぶん前に遊びで友達と作ったDVDを空のDVDに焼いてみよう(データDVDなどではなく、観賞・録画用)と思ったのだが、私は実はこの手の作業をやったことがあまりなく、むしろ苦手であり、しかも職場ではウィンドウズを使っているためMacは未だによくわかっていないところがある。多々ある。とりあえずネットで調べてみると、簡単な方法として、MacX DVD Ripper free editionというのを無料でダウンロードして、まずリッピングを行わないといけないようだ(後でわかったが、こんなことをしなくてもDVDは作成できる)。リッピングとは、DVDをPC上にコピーすること(だと思う)だ(大意)。

 

 とりあえず、MacX DVD Ripperをダウンロードしようとしたところ、何故かMacX DVD Ripper Proのダウンロードしか出来ず、とりあえずProを無料ダウンロードしてやってみることにした。調べると、Proは有料で、だいたいどんな種類のDVDでもコピーすることが出来るようだ(法律に抵触するかも?)。私がダウンロードしたのは「試用版」と銘打ってあり、どうやら、無料の試用版だと「5分を超えるDVDのリッピングが出来ない」と書いてある。5分しか出来ないとは、確かに純然たる試用版という感じがして、なかなか使い勝手が悪そうだ。

 しかしながら、無料のMacX DVD RipperでDVDがリッピング出来るとネットでは書いてある。なので私は試用版でも5分を超えるリッピングが出来るかどうか(公式サイトっぽいところに出来ないと書いてあるにもかかわらず)を試してみた。DVDは5分を超える映像が収められている。

 結果、何故なのかは全くわからないが、フル尺で映像が再生される見事なDVDの複製に成功した。1時間くらいはある映像がバッチリ再生できた。以下手順。

 

 ①MacX DVD Ripper Pro(試用版)の起動時に表示されている操作手順の通りDVDディスクの自動検出をしてディスクを読み込む。

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 ②読み込みが終わったら、DVDバックアップでDVDをisoイメージでクローンしてRUNボタンを押下する。

f:id:odebukaikan:20170617230117p:plain 完了したらDVDを取り出し、空のDVD-Rを入れて、マウントされたイメージを副ボタン(右クリック)して「ディスクイメージ.isoをディスクに書き込む」を押すとDVDに無事焼けた。空のDVDに焼く際、ネットでは「”BURN”などの無料の専用ソフトをインストールするべし」等々と書いてあったが、インストールしなくても最初から入っている機能(Finder)で作成することが出来た。

 もっとネットを調べていくと、別にMacX DVD Ripper無しでもデフォルトの機能でDVDを複製できることがわかった。詳しくはこちら↙︎

itkhoshi.com

 ディスクユーティリティを使えばまどろっこしいインストールなどせずにパソコンにデータを取り込んでそのままFinderでDVDで焼くことなんで造作もないことだったようだ!コピーガードが付いているような映画や市販のDVDなんかはこれではコピー出来ないようだが、MacX DVD Ripperを使えば可能になるらしい。が!それは違法行為に値するようなので禁止だ。やってはいけない。色々と調べるうちに私は、リテラシー不足な脳みそを有していることも判明していった。

 ディスクユーティリティを使えばコピーガードがかかっていないDVDを複製することが出来るということを知らなかったのが少し恥ずかしい。

 

えっ?未だにスマホを耳に当てて電話してるの!?手ぶら電話なら空も飛べる。

 最近、街中で目を見開いて少しの間凝視してしまうのが、スマホを手に持たずして、イヤホンと、イヤホン付属のマイクを使って電話をしている人だ。以前よりも良く見るようになった。しかもそうやって電話をしている人には、若者が多いのである。

 

 なぜ若者は最近、徒手空拳の両手手ぶら状態で街を闊歩しながら、イヤホンと付属のマイクによる通話をしているのか。それはおそらくスマホの進化にあるだろう。iPhone6以降のiPhoneは正味、でかすぎて手に持った状態で通話がしにくいのである。韓国メディアが得た情報によると、iPhone9(8もまだなのに!)は5.28インチと6.46インチというかなりの大画面(iPhone7Plusが5.5インチ)であるという。あの手に収まらない巨体マシンを耳元に当てながら電話というのは確かに煩わしそうではある。

 

 どうりで、オタクっぽい訳ではない、イケてる風の、洗練されたファッション感覚を持ったような若者が手ぶらで電話していたわけだ(イケてなくてもイヤホンマイクで電話はするか笑)。最新機器を活用し、しかしながらその煩わしさを解消するためのイヤホンマイク。それが災い転じて福となして、「デカいスマホからの解放」すらも先進的なスタイルを醸し出せるという。

 

 んで、イヤホン手ぶら通話のメリットはというと、以下のような事柄が考えられる。

 

 トレンディに見える

 一定の流行を追っている人、若者文化に精通している人(若者そのもの)には、あの人は最新を持ち歩いており、最新ハイテクマシンを手で持てないためイヤホンを使って電話しているんだな、という忖度込みでの流行に乗っている人に見えるだろう。翻って、「今の若い人ってああいう人おおいよね、一人で喋っていて無作法だな」なんて言われる対象になってしまうこともやぶさかではない。

 

 解放感がある

 イヤホンで電話をしながら歩いたりすると開放感があってなんだか清々しい気分になるというのもメリットの1つである。やってみたらわかるのだが、手ぶらで歩く&通話という行為は大手振って歩くより気分がいいものだ。その通話の内容にもよるが(苦笑)。好きな人と電話をしながらひとりで川辺を散歩するというのも乙なもの。

 

 作業しながら電話ができる
 これはやってはいけないことだが自転車に乗りながら電話をができる。すこぶるつきの画期的ライフハックである。今まではできなかったことが可能になったが、全く褒められた行為ではない。しかし、Bluetoothの片耳イヤホンをつけたりすることで安全性が担保されるかもしれない。

 

 ちなみに、自転車で坂道を楽に登る方法を別ページで紹介しているので気になった方はご覧ください。

odebuwaiku.hatenablog.com

  

 両手が空いているので電話をしながら数々の雑多な日常生活の雑務をこなすことができる。例えば日曜大工や洗車など。手ぶら電話しながら同時並行的に種々の作業を行うことで、人間活動の効率を上げよう!料理とかは少し危険性が孕んでいるかもしれない。

 

 大まかに分けて以上の3つのメリットが考えられる。

 ところで、正味な話、これらはスマホについているハンズフリーを機能を使えば実行できなくもない。だが、他人様の迷惑になったり、恥ずかしいという欠点があり、このデメリットを補えるという側面も持つ。

 そして、ブルートゥースハンズフリーイヤホンを使えば最強の装備になる。トラックの運転手さんなどは上記の片耳ヘッドセットを使っているが、運転中はイヤホンをせず、車とブルートゥースを繋いで電話すると便利だ。

 

 

 現代人の電話・通話の仕方は今後どのように変わっていくのだろうか・・・平野ノラが衣笠と通話しているあの電話は、今となってはビンテージである。

 

新感覚電子たばこ、AINOHA Stikは喫煙女性へのプレゼントにいいかも?

 ドイツ生まれの電子たばこ、AINOHA Stik(アイノハ スティック)が5月17日よりビレバンでの取り扱いをローンチしたようである。

 

 価格は2,700円。この電子たばこは以前からあったVITASTIKが名前を変えたシロモノらしいが、他の電子たばことどう違うのかというと

・ニコチン、タールをはじめとする有害な成分を含有していない。

・おしゃれ

・オーガニックで健康的、ビタミン不足の心配がない

・味(フレーバー)がバラエティに富んでいる

・使い捨てなので面倒な装填、充電が不必要

・比較的低価格で初期投資なし

 

 といった相違点があるようだ。公式サイトでは日本語に対応していないが、普及してきたら、日本語版もできるのだろうか。

www.ainoha.com

 

 公式サイトによると、エッセンシャルオイルによってアロマセラピーを楽しむことができる、と書いてある。オーガニックなので、健康的であり、しかも我々のようなたばこのみにとって不足しがちなビタミンの欠乏(逆にビタミンを補給できるらしい)にも繋がらないという。またリラックスでき、美容にも最適で、体型維持やインナーバランスの整調にもなる。

 

 アマゾン等でも取り扱いがあり、少し検索してみると、フレーバーがいくつか表示され、「スペアミント&ユーカリ」「オレンジ&グレープフルーツ」といった、とてもオーガニックかつ美味しそうな名目が名を連ねている。公式サイトによると、人気なのが「calm」という商品だそうで、バニラと抹茶味の風味らしい。keep you calm!

 

 そして、見た目が若者に流行りそうなシンプルかつスタイリッシュなフォルムである。上記に記した、この製品のアロマや美容向上というという特徴から考えると、女性受けしそうな商品であることは想像に難くないし、何よりコンセプトが女性に対してのマーケティングを軸に置いていそうな印象さえ受ける。

 

 また、女性がファッション感覚で吸うことも想像できる。一時期、私が住む辺鄙な田舎では、若い世代に「爆煙」のVAPEが流行っていた。この爆煙が、そこはかとなく品が悪いような印象を受けるという方はこのAINOHAをお勧めできるかもしれない。「爆煙」よりも大人びているイメージだ。

 喫煙する女性へのプレゼントとしても期待できるだろう。比較的安価であるし、もらった人が、これでタバコが止められれば僥倖だ。

 

 あんまり関係ないけど、先ほどアマゾンや楽天を見ていて思ったのだが、派手なブランド物とかを見せつけることを嫌う人って、こういうのをプレゼントされると嬉しいのだろうか。↓ 

 ↑なかなか手頃な値段だしお勧めだとは思うのだが、海外でこそハイブランドな印象のシャネルは日本では水商売している人御用達のブランドのイメージがある。セレブが身につけていてもそのようなイメージが少しノイズとして入ってくるからどうしたものか、という人も少なくなさそうだ。

 

 閑話休題

 

 アイノハは使い捨てであるため、アイコスのように本体自体を別で購入しなくてもいいし、充電もしなくていいし、ヒートスティックを入れ替えたりなどはしなくて良いため、その辺は手間がかからなくていい。だいたい500回くらい吸えるらしいが、自分が1日にどれくらい何回吸引しているかを把握していないため、あまりピンとこない。アイコスは1本で14回吸えるから、500/14で35.714・・・ということは、単純に計算すると、アイノハスティック1本でアイコスのヒートスティック35本分に相当する回数吸えることになる。それで2,700円、一方アイコスのヒートスティックは460円(アイコス本体の初期費用はかかるが)か。ふむ。

 

  おそらく私はアイノハスティックを吸わないだろう。だってニコチンもタールも入ってないなんて、多分満足できないだろうから。タバコの代替品としては、少し健康的で、オーガニックすぎるのもやぶさかあらず。今は私はアイコスオンリーユーザーで、従来のタバコは吸えなくなった。アロマの風味はここちいいかもしれないが、私にとってはタバコの代わりにはなりづらい気がする。 身の回りで吸っている人がいたら、様子を聞いてみて、そこから考えてみるとするか!

 

 

アイコスを買い換えて気づいたこと。新品最高!ネイビー最高!

 私の使っていたアイコスの減価償却が終わり気味であり(ただ、1年も使っていない)、ホルダーのスイッチを押して点けようとしてもすぐ赤ランプになってしまうという事象が毎回起こっていたため、アイコスを新しいものに買い替えた(旧型です照)。

 

 今回はアイコスを新調して改めて実感したことや、使いこんだアイコスと新品との違いが顕著に表れたポイントを書いていこうと思う。ではどうぞ!

 

 ・ヒートスティックの刺さりがいい

 まず最初に実感したことが、ヒートスティックを差し込む際、非常に滑らかに「スーッ」とヒートスティックをホルダーに挿入にできる、ということである。以前の壊れかけのアイコスは慎重に、力を少し込めて刺して、「ズズズ・・・」って感じで入りこんでいったヒートスティックが、あまり力を込めずにすんなりブレードに刺さる感じが気持ちいい。以前は一気に力を込めすぎてフィルター部分がグニャっと曲がってしまったり(ちゃんと吸えない)、ポキっと折れてしまって中に葉っぱ部分だけ残ってしまうという最悪な気分になる状況も多々あったのだが(中に葉っぱだけ詰まってしまった時に綺麗に取り除く方法はこちら)、新品のアイコスでそうなる心配は無用だ。

 

 ・吸える時間が長い

  驚いたのが、使い古した壊れかけのアイコスの使用時間がかなり短くなっていた、ということである。これは新品のアイコスに替えて初めて実感できたことだが、薄々は「なんか吸える時間短くなっているような・・・」と気づいていたのだが、あまり気にもとめていなかった。やはり1年近く使用していると、所詮は消耗品、私の雑な扱いにアイコスも嫌気がさしていたのかもしれない。公式には使用時間は6分ないしは14回吸うまでとなっているが、明らかに6分も吸えていなかった。というか赤ランプになってからこと切れるのが早すぎて、赤ランプになったら1回しか吸えなかった(最近は赤になった瞬間に消えていた)。ところが、新品のアイコスだと赤点灯になっても2、3回は余裕を持って吸えるのだ。「赤ランプなげぇ!」と興奮すらしてしまった。もしかしたら壊れかけのアイコスの赤になるまでの時間は新品のそれとはあまり変わらなかったのかもしれないが、赤になってから脆弱さがあまりあったのであった。ともかく吸える時間が長くなって嬉しい。

 

 ・チャージャーの蓋を閉めることができる、そしてコンパクト

 壊れかけのアイコス、いや、チャージャーの蓋に関しては完全に壊れたbrokenアイコスであったため、ピヨーンと蓋が常に開いていた。それでも、以前に紹介した「アイコスロックハードケース」によって完全にこの問題は解消されて、蓋が閉まるようになってその点ではあまり不自由していなかったのが実状。ただ、「アイコス自体の蓋を閉める時って確かにこんな感触と音だったよな」と嬉しみと喜びが私の心の奥底から漏れ出てくる。蓋を閉めると、「カチッ」ていうんだよな。ロックハードケースは「パカッ」っていう感じで、その収納感というか、「あるべきところにハマった」感が新品のアイコスからはなくて、確かにこんな小さいツメでこのバネの力を抑えるのは大変だな、と心もとない気分にはなる。しかし、なんといってもロックハードケースはかさばるのでスタイリッシュなったアイコスはやっぱり素敵だ。ロックハードケースは見た目少しチープになるという欠点もあるからいけるとこま裸でもっとこうかな。壊れたらケースをつければこと足りるし。

 

 チャージャーの蓋が壊れるのを防止する意味で、少しでも蓋の内面のツメに負担をかけないようにアイコスを吸っている時は常に蓋が開いた状態にしてある。中身が空のままでは蓋しない。あんまり意味ないかもしれないけど。

 

 ・ネイビーは明るいところでもランプが見える。ホワイトよりネイビーはお勧め

  私の1代目アイコスはホワイトだった。コンビニに受け取りに行った際ホワイトしか選択肢がなく、当時から全然気にせず壊れるまでホワイトを使いこんだ。次にアマゾンで購入したのはネイビーだ。てかこれブラックじゃないんかい!というツッコミはだいぶ前にしたが、ホワイトとネイビーを比較すると、総合的に見てネイビーの方に軍配があがる。まあ、総合的にといっても2点だけだ。まず、質感の差がある。これは好みも分かれそうなところだが、ホワイトは表面がツルツルしていて、硬い斜めの面に置くと滑りおちてしまう懸念がある。一方ネイビーは表面がしっとりしており、ホワイトと比べると少しだけヌルヌルしているような気さえしてくる。触りごごちとしてはこちらの方が私は好みだし、滑り落ちてしまう心配も少ない。ただ、カバーをつければどうってことない違いではある。

 しかし、明らかな優劣の差がもう一点あるのだ。それは晴れた屋外で吸う時、屋外でなくとも少し日差しが強めのところでアイコスを点けるとホワイトの場合、緑ランプが灯っているのがものすごく見えづらいのである。白と緑のコントラストがあまりないため、手で日差しを遮って覗き込むようにして観察するとランプが点いていることは確認できるのだが、慣れないうちは「あれ?もう消えた?点いてる?」と一瞬心配になったものだ。その点ネイビーは日差しがあっても緑ランプが灯っていることは目視できる。本体が暗い色のため、緑の光源が周りの明るさによって消されてしまうことがない。その意味で、アイコスを購入する人でどの色にしようか迷われている方はネイビーをお勧めしやす。ただ、新型のアイコスはLEDでまばゆい光になったらしいので少しは改善されているかもしれませぬ。

 

 ・充電が長持ちする

 所詮アイコスは消耗品、長くつかえばバッテリーは消耗し、充電の減りが早くなってくる。毎日充電していたしモバイルバッテリーも持ち歩くようにしていたため(スマホの充電も切れるのが早くなっていたため)アイコスの充電が切れて本当に困ったことはあまりなかったのだが、それでも過ぎ行く日々の中で充電の減りが加速していることは実感できていた。1日充電を怠ると次の日の夕方までには充電切れを起こしていたので、かなり消耗していたことになる。それがなんと、至極当たり前だが、新品に替えてからは以前より充電が長持ちするようになり、ストレスフリーを満喫中だ。

 

  ・味が新鮮

 使い古したアイコスで吸うのと、新品で吸うのとは、やはり、全然味が違う。ブレードの周辺を上から見ると、まっさらなプレーンな状態ですごく綺麗な新品のアイコス。リフレッシュした味は、アイコスを吸い始めた頃の、まだこの風味に慣れてない、あの「いや〜な感じ」を思い出させる。「嫌なんかい!」と自分で突っ込みを入れたくなるが、アイコスに変えたばかりの頃は個人的にアイコスはかなり不味かった。その不味さをも想起させる美味さを新品のアイコスによって得たのである!

 

 

 以上、アイコスを新品に替えて改めて実感したことをまとめてみた。恨むらくは、もうちょっと耐用年数を長くしてほしいのと、雑な私にとっては機械として繊細すぎるということであるが、所詮は消耗品(何回も言ってすいません)だ。新型はもうちょっとそこら辺が改善されてるのかな?

 

アイコスがすぐ赤ランプになるのをお手軽に確実に防ぐ方法!(Vol.2)

 アイコスは寒さに弱く、長く使えば使うほど、点火後すぐ赤ランプになって吸えなくなることが多くなってくる。ホルダーが冷たくなっていると、差さずともボタンを押した瞬間に赤になって要充電になることもある。

 それを防ぐ方法は、いくつかある。

 

 

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 この間書いたのは、「胸ポケットに入れて人体の温度を利用して保温しておく」、「ストーブやカイロで温める」、「ヒートスティックを刺す前に点火」等のメソッドであるが、これらの方法より手っ取り早く、しかも確実にアイコスを点ける方法がある。ストーブも必要なければ、カイロもいらない。何よりもうストーブとかカイロとかもう使わないしな。

 

 アイコスはヒートシステムを有している。加熱ブレードがヒートスティックを熱する。ということはだ。別にストーブやカイロ、人体の温度等の外的要因を用いずとも、アイコスをアイコスたらしめる装備であるその加熱ブレードを使って温めれやればいいのだ。

 

 やり方は簡単である。

 ①充電済みのホルダーにヒートスティックを差さずに、スイッチを長押しし、点火(カラ焚き)。

 ②そのまま40秒〜1分30秒ほど放置。すると、アイコスが徐々に温まっていることがホルダーのボタン付近を触ってみるとわかるはずだ。周囲の温度が低く、アイコスが冷たくなっている時には温度差はひとしおである。そこまで来たら、

 ③もう一度ホルダーのボタンを長押しし、スイッチを切る(正直、別に切らなくても良いが)。

 ④すぐにチャージャーに入れて充電する。充電が完了したら、そこから普通にアイコスを吸うことができる。

 

 以上の方法を実践すれば、アイコスがすぐ赤ランプになることはまずない。十中八九ない。

 

アイコスが寒さに弱いならば、ブレードの熱を借りて温めればいいだけのことであった。

 周囲の気温、アイコスの温度によって必要なカラ焚き時間は異なってくる。アイコスが冷たければ、それだけ長く時間を要する。しかし完全にホルダーの充電を完全に使うことはないので、温め終わった後の充電時間は短くて済む。

 確かにすぐには吸えないが、ヒートスティックを刺してすぐ赤ランプが充電し、要充電になることを繰り返したりしなくていい分、ヒートスティックに無駄な穴をあけずに済む。温めた後はほぼ間違いなく吸えるので自信を持ってヒートスティックを入れることができるのだ。

 しかし、もちろんデメリットもある。バッテリーの減りが早くなるということである。初期動作に0.3〜0.4本吸うくらいのバッテリー消費伴うため、その分消耗のカサは増えるが、特に気になるほどの減少ではないように思う。

 私はものぐさな性格のためカラ焚きした後スイッチを押さずに直でチャージャーに入れてしまっていたが、これはおそらくやめた方がいいだろう。これでも正常に充電はできたが、ちゃんとスイッチをして加熱を切ってからでないと故障の原因になりそうな気がする。

 

 というより、この「カラ焚き」自体が故障の原因になりそうではあるので、その意味ではすごくおすすめの方法とは言えないのは確か。そもそもこの方法を実践しなければならない時点で減価償却は終わっており、限りになく故障に近い状態であるので、買い換えた方がいいのは自明である。この方法を実践していた際スイッチを切らずに雑に扱ってしまったのも新品を購入予定だったからだ。

 

 であるからして、アイコスがすぐ赤ランプになってしまって困っている人は、新品に買い替えることをおすすめする。今やアマゾンで購入できるようになったので、すぐに2、3日以内には手元に届くだろう。私もアマゾンで購入し使っているが、「そうそう!アイコスってこんな感じだったよな」と驚くことが多い。吸える時間も、使いこんだアイコスよりも全然長い。ただ、前のものは去年の5月半ばに買ったので、1年もたなかったのが悔やまれる(1日15本くらい吸っていた)。