コンビニエンスライフ

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3Li¥en vs Litty、そしてWorldwide Skippaも巻き込んだ一週間(あとManakaの新曲もいい)

2026年7月13日、ラッパー・3Li¥en(エリイェン)がANARCHYを客演に迎えた新曲「Mooove B*tch (feat. ANARCHY)」をリリースした。Littyへのディスソングである。3Li¥en・ANARCHYともに特定の誰かを名指ししたわけではなく、本人たちからの公式なコメントも出ていない。ただ、MVに登場する女性の容姿(あんまり似てるとは思わないけど)、身振り手振りや、これまでの3Li¥enの言動の文脈を踏まえれば、対象がLittyであることに疑いの余地はない。本稿では、この新曲の背景から、名古屋を拠点とするラッパー・Worldwide Skippaを巻き込んだSNS上の応酬、そしてシーンの反応までを整理していく。

 

登場人物紹介

  • 3Li¥en(エリイェン):2001年生まれ、埼玉県出身。日本とナイジェリアのミックス。彼女の合言葉は「ハイエナジー」。やたらと「ハイエナジー」と言っている。ラップスタアでもシャウトしていた。言いすぎて、俺は彼女のMCネームが「ハイエナジー」だと思っていた時もあったほどだ。彼女の使う「ハイエナジー」とは、人生のどん底やネガティブな感情もすべてひっくるめて、最終的に最高なストーリーへと変えていく生き様そのものである。
  • Litty(リッティ):東京都出身、日米にルーツを持つフィメールラッパー。2024年のデビュー曲「Pull Up」がバイラルヒットし、EMPIREと契約するなど新世代の代表格として台頭。
  • Worldwide Skippa(ワーワイスキッパ):愛知県名古屋市出身のラッパー。2025年から怒涛のリリースラッシュで頭角を現し、Littyとも楽曲で共演するなど親交が深い。すきっ歯ではない。ラグビーのスキッパーが由来。シャトレーゼで働いていた。
  • ANARCHY(アナーキーベイベー):日本語ラップシーンを代表する実力派ラッパーの一人で、「KING」とも称される存在。「Mooove Bitch」に客演として参加。
  • Manaka(マナカ):大阪府出身、Little Glee Monsterでの活動を経てラッパー(?)に転身した異色の経歴を持つアーティスト。Littyとも交流が深い。スタイルがいい。

「Mooove B*tch (feat. ANARCHY)」は、2001年にリリースされたLudacrisの代表曲「Move B*tch」(ft. Mystikal, I-20)へのオマージュ的なコンセプトを持つ楽曲だ。プロデュースは3Li¥enの盟友であるFoux、MVは Awich や NENE の作品も手がける堀田英仁が監督を務め、ファッションブランド〈XLARGE〉が協力している。渋いオールドスクールのサンプリングセンスは、往年のUSヒップホップを聴いてきた層が思わずニヤリとするような選曲だ。

▲サンプリング元は、2001年のLudacris「Move B***h」(ft. Mystikal, I-20)。

楽曲のテーマは一貫して「フェイク批判」だ。リップシンクや作られたキャラクター、金の力でヒップホップカルチャーに入り込もうとする者たちへの苛立ちを、3Li¥enはストレートな言葉で綴っている。ANARCHYも自身のパートで、リアルじゃない没個性なラッパーたちへの批判を重ねている。

くすぶっていた確執

この「フェイク批判」路線は今回が初めてではない。3Li¥enは今年3月にリリースされたANARCHYのアルバム『Crest』収録曲「Doudemoii (feat. 3Li¥en)」でも、「アイツの顔とか外見とかマジどうでもいい」「画面の中だとマジ調子がいい 裏ならグチグチするのは簡単」といったリリックで、シーンの現状への怒りをすでに滲ませていた。

そもそも3Li¥enは以前から、Litty(と思われる存在)への不満をたびたび口にしていた。要約すると、「見た目の可愛さだけで、HIPHOPと呼べる中身が伴っていないのに、コネや金銭的な後ろ盾、その他の不適切な後押しでPOP YOURSのようなフェスに出演できるのは納得がいかない」「真面目に地道にやっているラッパーが大勢いる中で、Litty(場合によってはManakaも)だけがシーンで上がっていく状況が許せない」というものだ。

興味深いのは、この「Doudemoii」のあとにManakaが「Going (feat. Litty)」(2026年6月24日リリース)を出していることだ。時系列としては、Doudemoii(2026年3月)→ Going feat. Litty(6月24日)→ Mooove Bitch(7月13日)の順になる。一部では、このGoingが「Doudemoii」に対するさりげないアンサーだったのではないか、という見方もある。真偽は不明だが、もし本当だとしたら、本当は交戦的なキャラじゃなければ、正直「やめときゃいいのに」と思う。ラッパー達はめんどくさい人が多いので、誤解を招きかねない楽曲リリースがきっかけでビーフに発展した例はこれまでも少なくない。

さらに「Mooove Bitch」のリリース前日には、Instagramのストーリーで「hiphop舐めてるパチモンと同じ土俵にいるぐらいなら辞めてやるよ」という文言とともに、7月13日に何かが起こることを予告していた。こうした一連の流れを踏まえると、「Mooove Bitch」がLittyに向けたものであることは、もはや疑いようがない。

余談:Tokyo Galに似すぎじゃない?

これはLittyのディス疑惑とは全く別の話だが、X上で「MVの冒頭に出てくる女性、Tokyo Galに似ている」という意見を見かけた。確かに似てる。声がめっちゃ似てる。何なら顔より声と喋り方が似てる。そっくりだ。単に似ているというより、正直これはおそらく本人なのではないかと思っている。ただ、映像はリップシンクをしておらず、Tokyo Galの特徴である目の下と顎の横のほくろもこの映像では確認できない。

余談:3Li¥enの関西弁、正直どうなの

3Li¥enといえば「ハイエナジー」を合言葉に掲げる明るいキャラクターと、軽快な関西弁のトークで知られている。関西弁については、大阪で同棲していた彼氏の影響で使うようになった、と本人がインタビューで語っている。ただ、関西圏出身の筆者からすると、正直このイントネーションにはかなり違和感がある。何だかかなりむず痒い気持ちになる。エセ関西弁と言われても仕方がないレベルで、彼女の持ち味である平場のトークに素直に乗り切れない自分がいる。

映画やドラマで関西弁が下手な役者が関西人役を演じていると、それだけで内容に集中できなくなるくらい「エセ関西弁」に敏感なタチなのだが、最近の作品でいうと『国宝』の横浜流星の関西弁はなかなかにきつかった一方、『地面師たち』のピエール瀧の関西弁はそこまで気にならなかった。この辺りの感覚は人によるのだろうが、3Li¥enの関西弁もその「気になる側」に余裕で入ってしまう、というのが筆者の正直な感想だ。

「本物」はどちらか

今回の騒動が単なるゴシップで終わらないのは、これが日本語ラップシーンの「オーセンティシティ(本物らしさ)」を巡る根本的な論争と直結しているからだ。

LittyにHIPHOPを感じないというのは、筆者もそう思う。曲自体、あまり好きじゃない。代表曲「Pull Up」がなぜあそこまで人気になったのか、正直よく分からない。歳のせいだと思うことにしている。

MVに出てくる取り巻きも、たぶん友達を呼んできたんだと思うけど、その友達の立ち振る舞い、FLEX具合が素人っぽくて、育ちの良さが隠しきれてないというか、全然慣れてなさそうで、ぎこちないんだよなぁ(別にいいんですけどね)。

HIPHOPっぽい歌詞をたまに歌っているけど、それ本当か?と思うこともある。だってストリートの遊び方とか全然知らなそうだし、東京のアンダーグラウンドに正面から触れたことなさそうだ(偏見)。その辺りは3Li¥enの方がよっぽど理解してそうに見える。

 

もっとも、言うまでもないが、HIPHOPの本質はインテリジェンスやナレッジの部分も大きく、ナード系のラッパーだって超HIPHOPだ。ただ、Littyの場合は、別にナードでもないし、インテリなんだろうけど、何でかわからんけどHIPHOPを愛している感じが全然伝わってこないんだよなぁ。俺が知らないだけの可能性もめっちゃあるけど。あと、ライブも3Li¥enの方がうまそうだな。

だからといって今回のハイエナジーのやり方を全面的に支持できるかというと、そうでもない。KINGとも称される実力派・ANARCHYを味方につけた状態で一方的に批判を展開する構図は、優等生的な立場のラッパーを、年上の後ろ盾を得た側が叩きにいくような、弱い者いじめに見えなくもない。そもそも3Li¥en自身、「チーム友達」で一躍注目を集めた当初はラップを始めてからまだ日が浅かったと語っていたはずで、必ずしもキャリアが長いわけではない。それにもかかわらずアナーキーの威を借りて「シーンを背負う」立場から物申すスタンスを取ることには、正直首をかしげる部分もある。

Litty側についても、評価は割れている。ビジュアルと枕で人気を得たみたいな意見を見ると、確かに出る杭は打たれるの最たる例だな、と思う。妻子持ちとやると暴露されてるけど、その妻子持ちは誰かというと、Lion Meloという噂。Lion Meloってそんなに凄かったんか、前にMIKADOと7と鼎談していた動画は見たけど、ホムンクルスほどの名うてのプロデューサーではないとしてもLittyのフックアップには影響していたのかしらん。もっとも、Littyがベテラン勢であるNORIKIYOやC.O.S.A.と楽曲で客演を果たしている事実は、無視できない。正直、NORIKIYOとの曲が発表されたときは少しショックを受けた。EMPIREとの契約による資金力も一因としてあるだろうが、実力を認めない相手と安易に組むとは考えにくいベテラン勢からのフックアップは、Littyがキャラクター先行だけの存在ではないことを示す強い状況証拠にもなりうる。

Worldwide Skippaの裏アカウントとの応酬

騒動が本格化するきっかけとなったのが、名古屋を拠点とするラッパー・Worldwide Skippaを巡るやり取りだ。SkippaはLittyと過去に楽曲でも共演しており、公私ともに親交が深い人物として知られる。

Skippaの裏アカウントとされる「vvsonmydick」が、「Mooove Bitch」について、人脈重視でキャラクター先行のタレント売り、ラップスタア出演のブーストもありながら肝心のラップ自体は平凡で、数字が伸び悩んでいることへの焦りから、安易な世論に乗っかるようなディスを出したのではないか、という趣旨の投稿を行った。同アカウントは、ディス曲を聴いた感想として、3Li¥en本人のバースはLittyのコメント欄で語られていたような内容の焼き直しに過ぎず、印象に残ったのはANARCHYのパートだけだった、とも綴っている。

この投稿に対し、3Li¥en側とみられるアカウントから強い調子の反論が返された。裏アカウントで陰口を叩くくらいならフォローを外すはずだと挑発し、Skippa自身がラップスタアへの応募を重ねている点を引き合いに出しながら、「お前に言われる筋合いはない」という趣旨で切り返す内容だった。


 

このやり取りをキャプチャした投稿はX上で急速に拡散し、ある投稿は42万回以上、別の投稿でも11万回以上の表示を記録するなど、大きな話題を呼んだ。


「セクハラコメント」批判と「チン騎士」呼ばわり

反響が広がる過程で、議論の軸はもう一段階ずれていく。Worldwide Skippaは裏アカウントではなく本アカウントで、「ヒップホップを守りたい」と言いながら、タマ(睾丸)に関する下品な野次のようなセクハラ的コメントには乗っかる層こそ本来非難されるべきではないか、という趣旨の投稿を行い、ディス曲を囃し立てる一部の反応に苦言を呈した。裏アカの名前がvvsonmydickであるにもかかわらず・・・。

コメ欄が確かにキモいことはそうだし、それに乗っかってる3Li¥enには、少し不信感を覚えるし、このことに関しては反感を買うのは当然だ。その意味で、「タマに来る」とTokyo galに激似の人に言わせたことは悪手だろう。Littyは、主にYouTubeのコメ欄においてXでの本田望結みたいな消費のされ方をしていて、本田望結はそのことをどう思っているか知らないが、Littyに対するセクハラのコメントは、本人は本意ではないだろう。変態達の人気が欲しいからやっているわけではなさそうだし。

思えば、昔の「ニート東京」でも、女性アーティストが出た回では同じようなノリのコメントが並び、運営側が注意していたことがあった。Licaxxx(リカックス)の回なんかは、正直変態が行きすぎていて、大喜利を超えた一種の芸術性すら感じて少し笑ってしまったことがある。

こうした指摘に対しては賛否が分かれた。ある返信アカウントは、3Li¥en側の切り返しはセクハラコメントではなくラッパー同士の応酬に過ぎないとSkippaをたしなめつつ、「エリエンにはLittyを食ってほしい」という趣旨の発言をするなど、擁護と煽りが入り混じった反応を見せた。一方でSkippaは、友人であるLittyがディスの標的にされ、さらに自身も面識のない相手から一方的にフォローを外されたことに気づいたとして、「またチン騎士(=イタい男の意)と言われるだろうけど」と前置きしつつ困惑と落胆を綴っている。

リスナーからの反応は割れている

この一連の流れについて、他のリスナーやシーン関係者からもさまざまな声が上がった。

  • すでに誹謗中傷を受け続けているラッパーを標的に選ぶこと自体が陰湿だとして、3Li¥enの姿勢を明確に批判する声
  • Littyの楽曲自体は好きだが、それが「ヒップホップ」と呼べるかは微妙だとしつつ、女性蔑視的な発言は論外だとする中立的な意見
  • Skippaの一連の行動(裏アカウント疑惑、お気持ち表明、フォロー外れ騒動など)を皮肉交じりに茶化す声
  • 子持ちの男の方に批判が向かない構造そのものに疑問を投げかける声

こうした反応からもわかる通り、今回の騒動は単純な「ディスの是非」にとどまらず、匿名アカウントでの発言の是非、ジェンダーやセクハラ表現を巡る感覚の違い、そして「何がヒップホップ的な批評でどこからが誹謗中傷か」という、シーン全体が抱える論点をあぶり出す形になっている。

 

Manakaについて

個人的にはLittyよりもManakaの方が圧倒的に好きだ。ピーナッツくんも言ってた通り実力派って感じのディーバ。

そんなManakaから、2026年一番と言っていいサマーチューン「Summer Time (feat. DADA)」が公開された。今年これを超えるサマーチューン出ないんじゃないの?正直、DADAの客演は最初「いらなくない?」と思っていたのだが、聴いてみるとこれが良い。ビートとManakaの歌声が最初は噛み合っていないようにも感じたが、聴けば聴くほどクセになる仕上がりだ。ネット上で見かけた「エロいと思って観るには歌が良すぎるし、歌が良いなと思って観るにはエロすぎる」というコメントには思わず笑ってしまったが、言い得て妙だと思う。

 

ABEMAのHIPHOP総合情報番組「HIPHOP MAGAZINE -THE HOPE-」(通称ヒプマガ)にReichiが出演した際、バストサイズについて「羨ましい」という趣旨の発言をしていたことがあり、その回には3Li¥enも同席していたことを思い出した。今回のMVが、変な形で3Li¥enの逆鱗に触れて話をさらにややこしくしないことを願うばかり。

 

Z李が逮捕!本名などが判明。逮捕理由は不法侵入?器物損壊?特殊詐欺組織への関与?それとももっとやばいこと?

人気インフルエンサーのZ李が逮捕されたことが話題となっている。Z李は『新宿スワン』の滝マサキのモデルとなっていたことも判明。Z李はインフルエンサー業界(特にX)では大物の1人だった。

素性や顔なども明るみになっていなかったが、今回の騒動を受けて一時期Z李本人と思われる写真などが再度掘り起こされている。

 

 

渋谷署へ入っていくZ李を乗せた警察車両


本日、藪から棒にバクサイのアカウントが、Z李を含む新宿租界というグループの5人のメンバーが逮捕されたというポストを投稿。

Z李の素性が判明?

Z李の本名については、多くのユーザーが指摘している通り、田記正規(たきまさのり)であることは間違いなさそうだ。今回の件を受けて少し調べてみたのだが、こちらのブログによると、元々は横浜のスカウト会社にいて、その後新宿に拠点を移したらしいが、あまり詳しく書くことは憚られる。

ラウンジ嬢や女性の相談も多く受け付けていて、紳士的な対処をしていたっぽいところも納得できる。

虎の威を借りる男などと折原に言われていたが、Z李に関する暴露を見ていると、X(Twitter)でのふるまいからうける印象と全く印象が異なるZ李像が顕になってくるので不思議な感覚になる。

www.bilibili.tv

Z李は競馬など予想屋でもあり、オンラインサロンもやっているが、馬主であるという情報もヒットする。

これが一番びっくりした。

何で逮捕されたのか?

逮捕容疑は不法侵入と器物破損だと言われているが、詳細は不明。
また、Z李は以前から警察の監視下にあり、特殊詐欺の組織に関与していた疑いが持たれていたという。各地の特殊詐欺グループにIP電話回線を貸し出してきたボイスオーバー社にも関与していた可能性もある。怪しげな会社の理事に田記という名前の登記がされていたりと、ネットでは意外と情報も転がっていた。昔リッキーがツイッターで”飛ばし”の携帯電話をゲトっていたときにZ李とやりとりしていたことに繋がっていて、得心した。

 

ただ、不思議なのが、昼頃に「今日、器物損壊、不法侵入で逮捕されるらしい」というLINEが出回り、爆サイのポストでは報道陣が渋谷警察署?に集まっており「田記容疑者が〜」とか言ってるにも関わらず、TVなどの報道の映像がないこと。Xで調べてみても、エ○系の動画がヒットするのみで、詳細がわからない。

 

表向きは動物保護活動などを行っていたが、裏社会とのつながりを自身も否定しているわけでもなく、カタギというわけではなさそうだったので逮捕事態に関しては正直あまり驚きはない。

後藤まりこと吉田豪が早くも破局か!?後藤の言い分を軽くまとめてみた【吉田豪、観察者から当事者へ】

芸能界きっての取材上手として知られる吉田豪が、今度は自身がゴシップの主役となった。2024年7月、後藤まりことの結婚を発表した吉田の周辺が、わずか3ヶ月で騒がしくなってきている。11月1日、後藤まりこは自身のXでツイキャス配信後、夫への不満を矢継ぎ早に投稿。結婚祝いの返礼もままならない状況で、夫婦の連絡も途絶えているという。サブカルチャー界隈の重鎮と、元ミドリのカリスマボーカルの結婚は、当初から注目を集めていたが、思わぬ形で再び脚光を浴びることとなった。

最初はツイキャスで夫婦喧嘩についての様子を実況配信していたらしいが、現在は削除されている。

壮絶な内容だったようだ。

 

後藤まりこがXで爆発


さきほど何気なくXを見ていたら、後藤まりこが夫である吉田豪に対しての不満をのべつまくなしにポストしていた。

 


吉田豪後藤まりこは、2024年7月29日に結婚したことが確認されている。彼らは新宿区役所に婚姻届を提出し、結婚を報告。吉田豪は自身のSNSで「入籍しました!」と発表し、後藤まりこも同日にこの投稿をリポストしていた。

今では後藤は吉田豪にブロックされており、早くも夫婦関係に相当な亀裂が入っていることが読み取れる。そもそも結婚発表自体もかなりセンセーショナルだったのに、不満を爆発させる後藤のポストも同じく衝撃的なものである。

2人は今日同じイベントに出演予定であったが、後藤は出演をキャンセルしている。そのイベントのMCが吉田豪であるので、吉田の出演に穴を開けるのは困難であろう。

吉田豪について

https://natalie.mu/music/column/360757

吉田豪(よしだ ごう、1970年9月3日生まれ)は、日本のプロ書評家・プロインタビュアー・ライター。徹底した下調べをもとにしたインタビューで高い評価を得ており、インタビュー相手に関する知識は本人以上とも言われている。吉田は多くの有名人やプロレスラー、格闘家へのインタビューを行っており、その活動は多岐にわたる。

 

 

後藤まりこについて

後藤まりこは、日本のミュージシャンであり俳優。ロックバンド「ミドリ」の元ボーカル兼ギター担当として知られている。バンド解散後はソロ活動を開始し、多彩な音楽スタイルで活動を展開。俺もミドリのライブを見に行ったことがあるが、パンクバンドのフロントマンとしての表現力が凄まじく、ほれぼれしてしまった。

 

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後藤まりこがXで表明した吉田豪への不満の内容

 

主な内容は、吉田が複数の若い女性(特にアイドルや芸能志望者)とSNSを通じて親密なやり取りを続けていたというものだ。後藤が寝た後も他の女性とDMのやり取りを続けたり、「かわいい」「会いたい」といった言葉を投げかけたりする行為が頻繁にあったと訴えている。
物理的な不倫はなかったものの、後藤が「やめて」と要請した行為を繰り返し、関係のあった女性を自身の番組に出演させるなど、約束事への違反が重なったとしている。特にTwitterについては「出会い系ツールとして使用している」として使用中止を要望していたが、改善されなかったという。
後藤は吉田について「だらしなく、甘えた、自分勝手」と評する一方で、「人の心を開かせる何かを持っている」とその魅力も認めている。しかし皮肉なことに、彼が後藤との関係に努力し始めてから、その魅力が徐々に失われていったとも感じていたようだ。
結婚前の6月に「大量の嘘」が発覚したにもかかわらず結婚を選んだことについて、後藤は自身の判断を振り返りつつ、年齢からくる諦観(「僕がおばさんだからか」)も垣間見せている。

吉田豪には浮気性のイメージがあまりない。浮気性の芸能人についてのエピソードを紹介する側だからだろうか。確かに地下アイドルと接する場面も多いが、仕事としての付き合いというイメージ。仕事とプライベートがごっちゃになった結果、「どしたん?話聞こか」おじさんとしての吉田の嫌な側面を後藤が感じとっている節もある。

ミイラ取りがミイラになった感じ

吉田豪といえば、プロインタビュアーとして多くの芸能人に取材し、ゴシップの裏側や芸能人にまつわる事件・事故の背景にある当事者の当時の心境や言動や物言いをおもしろおかしく紹介してきた。品行方正なイメージのある芸能人の意外と知られていないヤバい裏側や、問題のある芸能人の世間離れしたエピソードを多くのメディアで披露しており、吉田のファンはそれを楽しみにしている人が多い。

また離婚した芸能人に対するインタビューなどを行い、離婚当時の心境を聞き出して、書籍や雑誌の連載に記したこともある。

主にサブカルの人というイメージが先行しており、後藤と結婚したこと自体についてはお互いの共通点がありすぎるので納得ではあったが、吉田豪が、俯瞰する側から、「プレイヤー側」に回ってしまったな、という気持ちはあった。今回の問題は、本来のプロインタビュアーとしての観測者たる立場の吉田豪が興味を示し、また得意とするジャンルの芸能ゴシップだろう。まさに今、自分で自分自身をインタビューしたいのでは?って感じだ。
後藤まりこという異才を魅了した吉田豪の「人の心を開かせる何か」は、彼女との生活の中で次第に色褪せていったという。観察者から当事者へ。吉田豪は今、自身最大のインタビュイーとなっているのかもしれない。

【ラランド、サーヤの炎上】才能ゆえのジェラシー? シドニー石井との"恋バナ動画"が物議を醸す

ラランドのサーヤが炎上しているとの話題をXで見かけた。

何故炎上しているのかを調べてみたら、ことの発端を書いたヤフーニュースを見つけたので要点を書いてみる。

 

news.yahoo.co.jp

サーヤの炎上

この問題の発端は、人気YouTuberのサーヤが公開した「恋愛弱者石井を怒ろう」という動画。その動画に登場したのは、サーヤの大学の同期で10年来の友人である芸人のシドニー石井(30歳)。
石井は"人生で初めて異性に告白した恋愛弱者"として紹介され、サーヤは石井の過去の交際相手3人について詳しく暴露し、石井がこれまで"相手主導"の恋愛しかしたことがないと明かした。
さらにサーヤは、1~2ヶ月前から石井の告白の準備をサポートし、告白の言葉遣いや服装、場所などのアドバイスを行っていたことを明らかにした。
第2弾の動画では、実際の告白の経緯が紹介されたが、告白を決意したデートの日、相手の女性がヘルニアを発症するというアクシデントがあった。石井はデートの様子をリアルタイムでサーヤにLINEで実況。結局その日は告白できず、後日改めて告白したものの振られてしまった。
しかし、これらの動画に対しては視聴者から批判的な意見が多数寄せられた。相手の女性のプライバシーを侵害しているのではないか、動画化することで女性側に不快感を与えているのではないかといった指摘があった。
また、石井の恋愛問題を100万人以上の視聴者を持つYouTubeチャンネルで収益化しているサーヤの行為についても、エンターテインメントとして受け取れるが一般人である女性の立場を考えるべきだという意見が多数見られた。

 

シドニー石井

https://x.com/doorknob0701

シドニー石井(石井航平)は、1994年生まれの東京都出身の芸人で、お笑いコンビ「天秤」のメンバーとして活動。また、人気YouTubeチャンネル『僕らの別荘』のメンバーでもあり、個人チャンネル「友達1万人いるアホ」を開設している。明治大学付属中野中学・高等学校を経て東洋大学に進学し、大学時代にはお笑いサークルで活躍した。

 

サーヤは女性に嫌われる女の典型?

Xなどを見ていると、女性に嫌われるタイプの人間なのかな、と思ってしまう。

例えば以下のポストを発見した。

このポストをした人もXで少し批判されているように見えるが、個人的にはこの人がそこまで批判される理由がわからない。下ネタとか言ってた奴が急に女らしさ見せてきたら「キモい」又は「うわ!めんどくさっ」とか思う男も結構いるのでは。

サーヤはかわいい上に面白く、笑いや歌の才能も常人とは桁違いで、なおかつ頭も良いので、メディアでの露出が多くなるにつれ、サーヤに対して無条件で好意を寄せる人が減ってきて、今回の件で水面化で今まで言葉にできなかったモヤモヤを抱えた人が押し寄せたという背景もありそう。

TATOOアーティストのTAPPEIと付き合ったり、ガチのアーティスト的側面をみせるサーヤはちょっと前日本語ラップ界でも少しだけ揶揄されていた。

ASOBOiSM / 自分の機嫌は自分でとる(Remix)feat. あっこゴリラ&CLR

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ASOBOiSMの「自分の機嫌は自分でとる」のRemixに客演でCLRとして参加しているが、ラップは鈴木真海子をトレースしたみたいでありつつも上手い。ただ、「芸人だからweedはいらん」というラインは一部の好事家やHIPHOPリスナーからは不評だった。

「シラフでコークをやらない」ゆりやんに比べると、サーヤHIPHOP界からのプロップスは低いような気はする。ゆりやんのBBBのバースに食らわない人は多分あんまりいないし芸人としての矜持も爆発してて最高。

 

まあとにかく今回の炎上は各方面においてサーヤが才能がありすぎて、女性たちなどからのジェラスによるところも多いのかな?とか思ったけど、普通にデートをリアルタイムで実況して大規模なYouTubeチャンネルで公開して少しでもネタっぽく扱われたと思うとその一般人女性はかわいそう。でも石井の方にも問題ある気するけどな。

 

 

さらば青春の光、第2のひょうろくを探すも"第2の東ブクロ"を発掘!? 久しぶりの事務所突撃Youtube企画

今やテレビのCMやバラエティでひっぱりだこのお笑い芸人「ひょうろく」。水曜日のダウンタウンでもたまに取り上げられ、お茶の間でもその独特の風貌とキャラクターが広まりつつある。
ひょうろくが有名になったきっかけが、さらば青春の光Youtubeの企画で、ひょうろくがさらば青春の光の事務所に突然押しかけ、その大胆な行動が注目を集めたことであり、森田と東ブクロが彼のキャラクターに惹かれたことがひょうろくの大躍進の大きな要因となった。
先日公開されたYouTubeでは新しい「第2のひょうろく」を見つけるための企画が展開され、第2のひょうろくのみならず、第2の東ブクロが存在することが判明した。
今回はそんな衝撃的で、久しぶりだった、さらばの事務所突撃企画について書いていく。

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ひょうろく

https://natalie.mu/owarai/artist/129446



ひょうろく(本名:白澤直樹)は、1987年7月7日生まれの日本のお笑い芸人で、鹿児島県鹿児島市吉野出身である。彼は2012年に橋口ひとしと共にコンビ「ジュウジマル」を結成し、活動を開始した。コンビ時代にはM-1グランプリ2019で3回戦に進出するなどの実績を残したが、2020年に解散した。その後、フリーのピン芸人として活動を続けている。
近年、ひょうろくはさらば青春の光YoutubeチャンネルやTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』への出演をきっかけに注目を集め、CMにも多数出演している。特に、2024年には4本のCMに出演し、「荒稼ぎ」と報じられるほどの人気を誇っている。また、彼は自身のブレークによって周囲から金銭的な支援を求められることが増えたと語っており、その中には後輩芸人からの「100万円貸してほしい」という依頼も含まれている。
ひょうろくは、もともと安定したサラリーマン生活を送っていたが、高校の同級生との遊びからお笑いの道に進むことを決意した。彼は「窓際族」として働いていた時期もあったが、最終的には自分の好きなことを追求するために退職し、芸人としてのキャリアを築いていった。
最近では、さらば青春の光YouTubeチャンネルにも出演し、自身の新居やブレーク後の生活について語るなど、多方面で活躍している。また、彼はネガティブな思考と楽観的な姿勢を併せ持つ独特な価値観を持ち、その考え方が多くの人々に共感を呼んでいる。ただ、過去のひょうろくの動画が掘り起こされた際にはキャラクターが今の消極的なキャラクターとはかけ離れていたため、キャラ作り疑惑も一時期話題になり、水曜日のダウンタウンでも特集された。

第2のひょうろくを探す

4年前、さらば青春の光Youtubeの企画で、「30分以内に事務所に来れた芸人には自腹でギャラ1万円差し上げます」というものがあった。

その企画の中でひょうろくが20分遅れて来て、強烈なインパクトをさらばの2人や視聴者に植え付けたことがひょうろくのブレイクのもともとのきっかけである。これを機に、水曜日のダウンタウンでも紹介され、視聴者に愛されるキャラがお茶の間にも広がっていくことになる。

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今回の企画でもひょうろくと同じようにさらばの事務所に20分遅刻してきた芸人がひょうろくになり得る逸材であるとし、遅れて来ずに制限時間内に事務所に来た人には1万円を渡して帰っていただくという企画であった。


第2の東ブクロ、現る。

制限時間の5分ほど前に4人くらい芸人が押し寄せ、1万円を獲得していったが、その中に東ブクロのモノマネをしている「膝小僧お仕置きストしんぺー」がおり、今回のYouTubeではさらばの2人に少し機に入れられており、少しの爪痕を残す形となった。


膝小僧お仕置きストしんぺー

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「膝小僧お仕置きストしんぺー」は、日本のお笑い芸人で、特に「膝小僧お仕置き」という独自のギャグで知られている。彼は29歳で、芸歴は8年目に入る。愛知県の名城大学を中退後、警察学校に通った経験を持つが、最終的には芸人としての道を選んだ。彼の芸名は、先輩から名付けられたもので、特に「膝小僧お仕置き」のネタが特徴的である。
しんぺーは、毎月13日に池袋でライブを開催しており、これが彼の活動の一環として定期的に行われている。このライブでは、彼のユニークなスタイルやギャグを観客に披露している。彼のネタは、バイト先での経験から生まれたもので、店長から「毎日ギャグをやれ」と言われたことがきっかけである。その中で「膝小僧お仕置き」のギャグがウケたことから、本格的にこのスタイルを確立した。
また、しんぺーは「M-1グランプリ」にも出場しており、2019年にはエントリーしているが、その時は1回戦で敗退している。彼の目標はテレビでネタを披露することであり、多くの人々に彼のユーモアを届けたいと考えている。
最近では、YouTubeなどのプラットフォームでも彼のパフォーマンスが視聴可能であり、特に「TEPPEN」チャンネルではコントも公開されている。これにより、より多くのファン層を獲得しつつある。

 

今回は膝小僧お仕置きストしんぺーは遅れてきたわけではないので1万円を獲得したものの、大々的にカメラに映ることはなく、その後もう一度、制限時間の終了後直後に事務所を訪れるのだが、来るのが早すぎた(20分遅れないといけない)ため、門前払いされた。ただ、東ブクロの喋り方や声が非常に似ていて、さらばとのかけあいも面白かったため、視聴者には姿が写っていないものの、多少のインパクトを残した。
その後、森田が「もう1回来たら室内にあげてやる」と再度現れることを期待したものの、結局現れず、もう一度来れば、このYouTube番組で頻繁に取り上げられる人物になっていたかもしれない。しかし、今回の動画は充分膝小僧お仕置きストしんぺーが今後さらばのYouTubeやバラエティに出るための萌芽になったかと思われる。


第2のひょうろくはあの人に決定?

35分遅れで訪れたのは、なんとギブ↑大久保であった。遅れすぎではあったが、その芸歴の長さから、さらばよりもだいぶ先輩ということもあり、室内に招き入れられ、話を伺うという展開になった。
その受け答えや話す内容がひょうろくに似ているところがあり、第2のひょうろくにふさわしいのではないかとさらばの2人も結論づけていたように思う。ただ、ひょうろくよりは落ち着いていて、キャリアの長さと年齢の深みを感じる。


ギブ↑大久保(ぎぶあっぷおおくぼ)

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ギブ↑大久保は、お笑い芸人でありながら占い師としても活動する多才な人物である。彼は一人コントやものまねを得意とし、特に内藤大助選手のものまねで知られている。また、原宿の母の弟子として占いを行い、多くの人々を笑顔に導くことを目指している。活動はYouTubeやブログでも発信中。
また、ギブ↑大久保は、日本のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の「スベリ-1GP」で準優勝を果たし、それ以降、彼のユニークな芸風と個性的なキャラクターが注目を集めている。「スベリ-1GP」は、最も「スベっている」芸人を決定するもので、ギブ↑大久保はチャンス大城から推薦されて出場した。58歳の彼は、キラキラのスーツを身にまとい、観客を笑わせることに情熱を注いでいた。

水曜日のダウンタウン出演時はネタがおもしろくなく、というそれ以前にそもそも何を言っているのかわからない(内容が意味不明というわけではなく、滑舌の問題)ので優勝を勝ち取っていたように思う。
今回のYouTubeでは水曜日のダウンタウンで見せた、つまらない芸人という印象はあまり感じさせず、むしろ、第2のひょうろくが現れた事による期待感やキャリアの長さによる信頼感により、頼もしい芸人として視聴者の目には映った。

予期せぬ収穫 ― 第2の東ブクロの出現と、新たな才能との出会い

今回の企画は、第2のひょうろくを探すことが目的であったが、思わぬ収穫があった。それは「第2の東ブクロ」の発見である。膝小僧お仕置きストしんぺーの声質や話し方は、東ブクロそっくりであり、視聴者からの反応も上々。
一方で、第2のひょうろく候補として登場したギブ↑大久保は、その独特な雰囲気とキャリアの重みで、新たな可能性を感じさせる存在となった。ただし、彼はひょうろくとは異なる魅力を持つ芸人であり、「第2の」という枠にとらわれない、独自の個性を放っているように思う。
この企画を通じて見えてきたのは、お笑い界の面白い偶然と、才能の多様性だろう。第2のひょうろくを探す旅は、思いがけない形で新たな才能との出会いをもたらした。今後、膝小僧お仕置きストしんぺーとギブ↑大久保、それぞれがどのような活躍を見せていくのか、非常に楽しみである。さらば青春の光の目利きの確かさは、また一つ証明された。

加藤ミリヤ×椎名林檎『愛楽』- HIPHOPが紡ぐ20年の軌跡

加藤ミリヤ椎名林檎がコラボ楽曲を発表したことが話題になっている。

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この楽曲は、加藤ミリヤがデビュー20周年を迎えた特別な年に、椎名林檎に歌唱オファーを行ったことで実現。加藤は椎名を一人の人間としてもアーティストとしても敬愛しており、過去には彼女の代表曲「本能」をカバーしたこともある。
「愛楽」というタイトルには、アーティストとして歩んだ人生から学び経験したことを心から信じ、愛しているという思いが込められているらしい。楽曲は音楽プロデューサーのChaki ZuluとT.Kura、そして加藤ミリヤ自身によって制作されており、HIPHOPR&Bなど様々な音楽要素をポップスに落とし込んだエッジの効いたサウンドに仕上げられている。
特筆すべきは、Chaki Zuluのビートに椎名林檎の歌唱が乗っかるという事実。私はもともとヒップホップが好きで、椎名林檎のキャリア初期から椎名林檎の歌にヒップホップを感じていた。

 

椎名林檎HIPHOP


まず、1stの1曲目「正しい街」。ドラムイントロが最高のデビューアルバム初っ端の曲。
椎名林檎の曲のイントロの中で一番好きかもしれない。あと途中の無音の中ギターの「ティリリリ♪」のあとに 「(ジャーン)もうわがままなど〜」と部分も最高だ。
目を惹くライミングをみせており、当時私はラップっぽく歌ったりしていた。

「不愉 な笑みを向け長い 沈黙の後 度をー」

たい アスファルトに  をこすらせて 期待 をー

歌い方も韻に重点を置いたフローであり、椎名林檎ラッパーかよ!?と思っていた。
シドヴィシャスなどに偏愛を捧げているけど実はHIPHOPが好きなのかな、と思わせる要素は多分にあった。

マボロシMUMMY-D)との共演

今回のChaki Zuluとのコラボよりも数倍嬉しかったのだが、SUPER BUTTER DOG竹内朋康RHYMESTERMUMMY-D(坂間大介)のユニットであるマボロシとのコラボだった。マボロシの3rdアルバムに収録されている「あまいやまい」。

何を言っているのかわからない林檎女史特有の最高の歌唱が期待を超えてきた。めっちゃかっけー曲。
その後4thアルバム「三文ゴシップ」の「流行」でまたもやマボロシとの共演を果たした。多分一番椎名林檎日本語ラップに近づいた瞬間で、これ以降HIPHOPやクラブミュージックっぽい楽曲やHIPHOP関連のミュージシャンとの共演が増えた気がする。現在も時折オートチューンを使用しているのもその影響なのでは、と思う。

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このビデオを最初見た時はCultural Appriciationの問題孕んでそうだな、と思ってしまった。

 

「本能」は加藤ミリヤもカバーしているが、RHYMESTERもカバーしている。どうやってカバーすんねんという感じだが、聴いてみると意外と耳に馴染んだ。

いつの日だったか忘れたが、椎名林檎のコンサートに行ったら、開幕早々、椎名林檎が出てくるかと思いきや、MUMMY-Dが出てきたことがあった。林檎女史がガラスをパンチして破って登場し、「本能」を披露。しかもその時MUMMY-Dはアルバムに収録されていないライブ限定のバースを蹴っていた。その次の曲は「流行」だった。

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加藤ミリヤHIPHOP

加藤ミリヤHIPHOPは関連づけるまでもなく関係性は非常に深い。そもそもデビューシングルの「夜空」がブッダブランドの人間発電所のサンプリングしており(サンプリングというかほぼそのまま)、出自がHIPHOP音楽なので現在に至るまでラッパーの共演は数知れず。ZEEBRAとの「My People」はちょっとしたクラシックだし、童子-T、MUD&Neetz、ShowyRENZO、VERBAL、LANAなど、ラッパーとの相性は抜群。

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Chaki Zuluが作曲に携わった「愛楽」(あいぎょう)

今回の新曲ではChaki Zuluがビートを手がけており、ラップスタア2024に提供したビートでも特徴的だったスタッカートっぽい部分が今回もいいアクセントになっていると思う。Chaki Zuluのプロデューサータグもいいところに差し込まれていて、椎名林檎と製作するChaki Zuluのプロデューサー/ビートメイカーとしての実力が窺い知れる楽曲。

Chaki ZuluはYENTOWN所属だが、Awichの炎上騒動、JNKMNの不当逮捕など、このところYENTOWNには良いニュースがなかっただけに、嬉しいビッグコラボニュースだ。

Sweet WilliamやSTUTSなど聴きやすいトラックを制作するHIPHOPのビートメイカーとの共作ではないところも良い。

今回の「愛楽」は、日本の音楽シーンにおいて異なる道を歩んできた二人のアーティストの軌跡が、見事に交差した瞬間と言える。椎名林檎の独特な歌唱とChaki Zuluが手がけた現代的なビートの組み合わせは、両者のファンに新鮮な驚きを与えることだろう。
加藤ミリヤにとって20周年という節目に実現したこのコラボレーションは、彼女自身のルーツであるヒップホップカルチャーと、常に革新的な表現を追求してきた椎名林檎の芸術性が融合した、まさに時代を象徴する一曲となった。
二人のアーティストが築き上げてきた音楽性が、新たな化学反応を起こした「愛楽」。この楽曲は、J-POPの新たな可能性を示唆する大きな一歩となるのではないだろうか。今後も、ジャンルの垣根を超えた創造的なコラボレーションに期待が高まる。

【Awichの炎上】騒動の流れを解説。グローバルな視点からみるラッパーの禁句と言葉の重み

日本のヒップホップシーンにおける現代のクイーン、Awichが炎上していた。きっかけはHIPHOPの解説を行うYouTuber、「れんちょんは引きこもり」がアップしたとある動画。

れんちょんは動画内でAwichが過去に楽曲の歌詞の中でアフリカ系アメリカ人を指す蔑称である、いわゆるNワードを使用していたことについて批判していた。

先日WIRED MUSIC FESTIVAL ’24にて来日したアメリカ人のラッパー、NLE Choppaがライブを行った。NLE Choppaはアジアンヘイトで知られているが、同フェスにはAwichも出演しており、両者を関連づけた動画でもあったと記憶している。

私は動画がアップされてすぐに視聴したので見れたが現在は当該動画は公開停止されている。
公開後まもなくして、この動画が瞬く間にヒップホップファンの間で広まり、楽曲中でNワードを使用するAwichにも批判が集まった。話題になっていることを受け、「れんちょんは引きこもり」は動画の公開を停止。その後Awich自身からも今回の騒動に関しての説明と謝罪が動画を通して行われた。

 

れんちょんは引きこもり【HIP HOP解説】の動画

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NLE Choppaの紹介動画はさっきまで見れた気がするけど消されてる・・・。


れんちょんは自身のチャンネルの動画内で、アルバム「孔雀」に収録された「Love Me Up[Prod. Chaki Zulu]」について言及し、歌詞に「I got a new boy and that N trade yea」という部分があることを紹介し、ライブでこの曲が披露されている切り抜き動画を多数紹介していた。歌詞を変えずに平然と歌っていたことにもびっくりしたが、その動画の多さにも驚いた。もちろんライブが行われていた場所は日本だと思われ、小さめのライブハウスやクラブで行われたっぽいものが多かった。

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現在は「I got a new boy and that boy trade yea」という歌詞に変更されている。

 

 

 

その後、事態の重さを受けて、れんちょんは謝罪動画を公開。

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れんちょんはUSのHIPHOPに特化した紹介動画を作っているが、日本語ラップに関しての動画はもう作らないと言っている点が悲しい。トロントに住んでいるのは知らなかった。

問題のYouTube動画はAwichからYouTubeに削除要請があり、著作権の侵害として削除されたが、当初れんちょん側もAwichサイドの人種差別発言の隠匿をディスするポストをXでAwichに対してリプライを送るかたちで行っていた。そのポストもれんちょん自身により削除されたので何かしらの大きな圧力があり、れんちょん側がねじ伏せられたのでは、という噂も広がっていた。

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邪魔するやつには的確措置を 消えないと逆にめんどいよ 話すことになる俺の弁護士と」というリリックが現実になるのでは、と「螺旋」のリリックを引き合いに出すHIPHOPファンまで現れた。

実際そんな圧力はかかっていない、とのこと。

 

 螺旋は「ねーさんの HABUSH を飲んで酔っ払う」OZworldの沖縄の民謡や風土を感じさせる土着的なリリックとフローが最高。

 

Awichの説明・謝罪

ブラックの仲間たちと話し合って意志を持って、あの言葉を使っていたとのことだ。

また、れんちょんの動画に対して圧力はかけていないし、弁護士にも頼んでいないらしい。スタッフが動画を削除するように動いたのか。

 

 

その後2019年に話し合いの中で、この言葉を使うべきではないとの考えに変わったとのこと。

 

また、毎月ディスカッションをしているらしい。名実ともに日本のHIPHOPのクイーンであるAwichは「孔雀」をリリースした時は今よりもプロップスはなかった(とはいえ当時から相当有名だったが。)し、有名になり、Mステに出たり、強い女性像を打ち出して若者に対する影響力を得たり、世界的にも活躍するようになるにつれ、周りとの話しあいの中で考えも変わっていったのだろう。毎月ディスカッションしてるってのは素晴らしいと思う。れんちょんも動画内でコミュニティーへの参加を促されている。

そういえばDoja Catも昔、人種差別をする白人コミュニティーの中に混ざっていたみたいな感じで炎上してたような気がする。

れんちょんもNLE Choppaに対して自身の反レイシズム墨守するスタンスで批判コメントを送っていたが、HIPHOPにおいては特にNワードに対する意識に注意しなくてはならない。アフリカンアメリカンのラッパーの歌詞には当たり前のようにその言葉が出てくるし、一曲の中に何回も出てくるのは当たり前。アフリカンアメリカンでないラッパーが楽曲内で使うのは基本的には許されない。

 

日本語ラップでNワードを含む楽曲

 

日本語ラップにおいてもNワードをアメリカのラッパーのように使うラッパーの楽曲があり、Awichほどの影響力があるラッパーでないとその言葉を使うことの危険性に気が回らないラッパーもいるのかもしれない。ごくたまに日本のラップはアメリカの真似事という意見を言う人がいるが、そういう人たちの批判材料になりうる。

 

・BRON-K - ROMANTIK CITY

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2バース目に問題の言葉が含まれている。この曲は名曲でクラシックにもなりうるが、「さかった」と形容しているのは危うい。

 

 

・Ski Beatz, Anarchy, Rino Latina II, 漢 & Maccho - 24 Bars To Kill

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RINOのバース。自身をイエローNと自称。RINOはフィリピンの血が混じっているが、こはいかに。

 

 

・Deep Leaf & ANARCHY - Atsuryoku

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アナーキーも同じく「イエロー」という言葉前につけて使用。イエローNであればいいのだろうか。

 

 

・NORIKIYO - 何だそりゃ?

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 NORIKIYOも皮肉たっぷりに使っている。「英語好きならアメリカ引っ越してAll Day N****!!」と。

 

 

 

・T.O.P. - Hey Hater (Prod. by DJ Space Kid & Joe Iron)

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これに関しては笑ってしまいました。

 

文化的責任と成長の機会

 

今回の件は、アーティストの社会的責任と、文化的な文脈の中で言葉の持つ力について深く考えさせられるものだった。
この騒動を通じて、日本のヒップホップコミュニティ全体が人種差別的な言葉の使用について、より慎重に、そして批判的に考えるきっかけになったのではないかと思う。

また、日本のヒップホップシーンがグローバルな文脈の中で発展していく上で直面する課題もいっぱいありそう。

 

メルカリ - ブラックアイパッチ awichコラボパーカー