コンビニエンスライフ

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アイコスがすぐ赤ランプになるのを防ぐ方法!

 寒くなってまいりやした。我々、愛アイコス家がどのようにして、快適にアイコスを楽しむべきかを書いてこうと思います。

 

odebuwaiku.hatenablog.com

↑究極アイコス温め方!こちらの方がどちらかというとおすすめです!

 

 最近、というか少し前からホルダーをチャージャーから取り出し、「さあ、吸うぞ!」といき込んでヒートスティックを挿入し、ボタンを押すと、すぐに赤ランプになって吸えないことが多くなってしまった。充電が完了しているはずなのに、おかしい。おかしいと思いつつ何回も試していると吸えるようになるので大して気にも留めていなかったのだが、このトラブルの回数が近頃増えてきた。

 

 うむ、薄々は気付いていたが、どうやら気温が低くなると、アイコスの「点き」が悪くなるらしい。寒い室外でアイコスを点けようとしてもなかなか点かないが、暖かい室内では何の問題もなく吸える。最初は故障を疑っていたため、「またカスタマーセンターに電話にしないといけないのか!保証期間終わるまでに何とか電話繋がってくれ!(ひと月前くらいは電話が繋がりずらかった)」と気を揉んでいたため、「アイコス」は「低気温に弱い」と知った時は私のアイコスは故障ではなかった、という大いなる安堵感を味わった。

 

 そうアイコスは寒さに弱いのである。特に朝などはどうしてもアイコスの周りの気温が低いことが多いため、点きにくい。また、外に居るときも、どうしても点きにくい。その辺のことや対策はこちらのページに書いてあるので、参考にしてほしい。

 充電されてるのにすぐ赤ランプ点灯になって吸えない問題の対策として、「カバーをつける」、「カイロを備える」等のメソッドが挙げられているが、私が行っているのは、無駄な道具を使わずして点ける方法である。素直にケースに入れれば防げる可能性は確実に上がるだろうから、そろそろつけようと思う。ともあれケースに入れてなくても温度を適正に保つ方法をこれから紹介する。それらの方法はとてつもなく取るに足らない方法なので多くの方が既に実践しているかもしれない。

 

 まず第一に、上のサイトでも書かれている通り、服の内側のポケットに入れて温度を保つ、という方法である。これは私は以前からやっていた。アイコスは「内ポケットに入れるべし」だ。スーツの内ポケットに入れているが、中に手を突っ込んでみると、思っていたより暖かいということに気づく。体温でアイコスを温めている感じだ。これならカイロがなくても安心、自家発電だ!ということにはもちろんならず、カイロがあればなおいいだろう。カイロと一緒にアイコスをポケットに入れるとごわついたり、万が一爆発したりしたら怖いから(しないだろうが)アイコスにカイロをくくりつけておく(ないしは貼っておく)、という方法もやってみようかな、と思うが面倒くさそうなので、却下。正味な話私は、ストーブの前で温めてから吸う、という原始的な方法を最も頻繁にやっているかもしれない。

 

 何はともあれ、かばん等に入れずに、肌身離さず人体に近い衣服のポケットに入れておいた方が、吉だ。冬は重ね着するだろうから、なるだけ一番下の下着に近い服のポケットに入れた方がいいだろう。パンツの中が蒸れるという人は、パンツの中に忍ばせるのもいいが、吸うときにもぞもぞ股間に手を入れないといけないから注意だ(くだらないことを書くなと言いたい、私自身に向かって、面と向かって)。

 また、よくあるのが、朝などは、車に乗って吸おうとすると車内が寒すぎて全く付かないことがある。もはやチャージャーから出した瞬間赤ランプ、みたいなことさえある。そんな時は、車の暖房を入れて、ドリンクホルダーにアイコスを入れておく。ドリンクホルダーはエアコンの排気口の前かその近くにあるので、温めることができる。エアコンの排気口に付けるタイプのドリンクホルダーをオートバックス等で調達するのも手だ。 

 

 次は、ホルダーにアイコスを挿入する前に点火し、緑ランプが点灯してからヒートスティックを挿入する、というワザだ。ワザとは言いつつも、もう既に実践している人も多いだろう。ヒートスティックを挿入した途端に、緑ランプが赤に変わることが多いので、ヒートスティックの抜き差しがブレードの低温に端を発する加熱度のもろさを助長していることは間違いない。緑ランプが点灯になってからヒートスティックを差しても直後、赤に変わることもある。多々ある。私は気温が低くなるに従って、緑ランプが点灯してからのヒートスティックを刺すまでの時間を長くするようにしている。こうすれば刺してすぐ赤になるのを少しでも防げる・・・ような気がしている。

 

 あとは、これを言ったらおしめえよ、なるべく外で吸わないようにする、ということ。それが無理ならせめて点火だけは無事に暖かい屋内で済ませて、緑ランプ点灯後数十秒待ってから外に出て吸うようにしている。車内/社内では吸えない時、点火するだけならそんなに匂いもつかないだろうから室内の暖房で暖めてから点火して寒さに耐えながら吸う、という行為を忸怩たる思いで続ける今日この頃。いやでも、吸いたい時に赤ランプ点灯するあの時の歯がゆさといったらないよね!

 アイコスが寒さにさえ弱くなければ・・・!